恭仁京(くにきょう)は、天平12年(740)に聖武天皇の勅命により平城京から遷都されたが、天平15年に造営は中止され聖武天皇は滋賀県の紫香楽に移り、天平16年に難波京に遷都、天平17年に都は平城京に戻った。これだけ短期間に都が変わると莫大な建築費が浪費されたと思われる。遷都された恭仁京の建物は、山城国分寺として再利用され大極殿は金堂に転用された。
 恭仁京跡の直ぐ傍に木津川市立恭仁小学校がある。何とコンクリートの校舎は一つもなく、全て木造の校舎が並んでいる。木造は維持管理に費用がかかるので、鉄筋コンクリートの校舎に変わっていくのに、ここの小学校は木造である。いつまでも木造建築の小学校であってほしいものだ。
 周辺は、コスモスが植えられて我々の目を楽しませてくれる。 

 恭仁京(山城国分寺跡)跡  京都府木津川市加茂町例幣  ☎ 0774-39-8191
 木津川市観光協会 
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