秋のある日カメラを片手に自転車で流れ橋をスタート、八幡市の石清水八幡宮を目指したのですがその周辺に紅葉の素晴らしい寺院がありました。結局目的地には行かず周辺の寺院等で一日が終わってしまいました。人も少なく静寂な秋の日を楽しみたい人には絶好の場所だと思います。
 
神應寺(じんのうじ)は、貞観2年(860年)に創建され應神寺といっていましたが、天皇の号と同じなので現在の名に改めたそうです。江戸時代初期の豪商淀屋辰五郎(大阪に「淀屋橋」という大きな橋があります)や、江戸時代中期の画家長沢廬雪らの墓があります。
 善法律寺(ぜんぽうりつじ)は、善法寺宮清が正嘉年間(1257-1259)に私邸を僧坊にして開山しました。5代道信の子、良子が足利3代将軍足利義満の生母であることから代々の将軍の来訪があったとか。カエデが多くあり「もみじ寺」とも言われています。
 松花堂は、江戸時代初期に松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)が幽栖するために建立した堂です。石清水八幡宮の社僧で書・画・和歌・茶道に長じ、書は近衛信尹、本阿弥光悦と寛永の三筆と言われました。石川丈山、小堀遠州、沢庵ら多くの文人墨客が訪れている。この松花堂は、明治24年(1891年)に現在地に移築されました。 

 神 應 寺  京都府八幡市八幡高坊24  ☎ 075-981-2109 
  散策自由  
     公式サイトなし
 善 法 律 寺  京都府八幡市八幡馬場88-1 ☎ 075-981-0157 
  散策自由 
     
 松 花 堂  京都府八幡市八幡女郎花43-1 ☎ 075-981-0010 
  9:00~17:00  400円