岩間寺は、真言宗醍醐派の寺で、滋賀県と京都府の境にある標高445mの岩間山にあります。岩間山正法寺といい通称を「岩間寺(いわまでら)」といいます。西国三十三所第12番札所でもあります。寺伝によると、722年(養老6)第44代女帝である、元正天皇の病気平癒を祈願した泰澄大師が、勅命によって七堂伽藍を建立したのが創建と言われています。
 本尊の千手観世音菩薩は、毎夜衆生の救済に駆け巡り明け方に汗びっしょりになっている姿より「汗かき観音」と呼ばれている。
 松尾芭蕉が、この寺に数日間滞在して霊験を得て、蕉風を確立したと伝えられています。有名な俳句 『古池や蛙とびこむ水の音』 はここで詠んだといわれています。
 

 岩 間 寺  滋賀県大津市石山内畑町82   ☎ 077-534-2412 
  9:00~16:30     500円