浮御堂(うきみどう)は、滋賀県大津市本堅田町にある海門山満月寺と称する京都紫野大徳寺に属する禅寺で「堅田の浮御堂」として有名です。長徳年間(995~999)に比叡山横川の恵心僧都(えしんそうず)源信が、湖上の安全を祈願して千体阿弥陀仏を安置したのに始まります。現在の浮御堂は、室戸台風による倒壊し昭和12年に再建されました。この付近は「堅田の落雁(らくがん)」として近江八景の一つにも数えられる景勝地で、松尾芭蕉をはじめとして一茶、歌川広重(ひろしげ)など多くの文人が訪れています。
 白髭神社(しらひげじんじゃ)は、比良明神とも呼ばれ貞観7年(865)に従四位下の神階を授けられています。その後豊臣秀頼が境内の整備を行っています。安芸の宮島を思わせるような湖上に大鳥居が浮かんでいます。
 鵜川四十八体石仏(うかわしじゅうはったいせきぶつ)は、近江の守護職で観音城主の六角義賢が、天文22年(1553)に亡き母を追善のために48体の阿弥陀如来座像を造ったと伝えられています。現在は33体がありますが、12体は大津市坂本にある慈眼堂に移され、あとの2体は昭和62年10月に盗難にあったそうです。花崗岩で造られているので風化が見られます。 

 浮  御  堂  滋賀県大津市本堅田1-16-18  ☎ 077-572-0455 
  8:00~17:00     300円
     公式サイトなし
 白 髭 神 社  滋賀県高島市鵜川215  ☎ 0740-36-1555 
  散策自由 
     
 鵜川四十八体石仏  滋賀県高島市鵜川  ☎ 0740-33-7101
 
びわ湖高島観光協会 
  散策自由 
      公式サイトなし