乗鞍岳(のりくらだけ)は、長野・岐阜県境にある北アルプス南端の山で標高3026メートル。南北に連なる大丹生岳(おおにゆうがたけ)、烏帽子岳、恵比須岳、富士見岳、最高峰の剣ヶ峰、摩利支天(まりしてん)岳などの総称で、コニーデ型の火山である。
 山名は山容がなだらかで、馬の鞍に似ているところからつけられたとされる。山頂部には権現池や鶴ヶ池などの火口湖と、五ノ池、亀ヶ池などの火山堰止湖がある。岐阜県側からは平湯峠から乗鞍スカイラインが通じ、恵比須岳直下の畳平(2700メートル)まで行くことが出来る。摩利支天岳山頂には国立天文台附属施設の乗鞍コロナ観測所などの学術施設がある。乗鞍岳は平安時代から山岳信仰の対象になり、山伏の修験道場であった。

 乗 鞍 岳  岐阜県高山市丹生川町岩井谷1223 ☎ 0577-78-2345
  
飛騨乗鞍観光協会 
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