京都と奈良の中間にある城陽市に住んでいます。衛星都市といった感じですが、城陽は、「南山城地方」と呼ばれる京都以南の地のほぼ中央部に位置して、年平均気温は16゚C、年平均雨量は1,300mmと比較的温暖で、東部丘陵地から西部地域にかけてなだらかに広がり、「青い空、輝く太陽、あふれる緑、澄みきった水」というのが城陽市のキャッチフレーズなのですが・・・・・・・
 人口は83000人、温暖な気候と適度な降水量、木津川という母なる川や緑につつまれた丘陵地など、豊かな自然に恵まれているので早くから開けて縄文時代の森山遺跡をはじめ、古墳時代、奈良時代の遺跡が多くあります。南部丘陵地に広がる青谷の梅林、豊かな地下水に恵まれて古くから栽培されている花菖蒲は、市の木、市の花に指定されています。
 写真にある「雨降り地蔵」は、昔、日照りでお百姓が困って住職に相談に行った。住職が本尊の阿弥陀如来に願をかけると、「境内の地蔵に一週間祈願したら雨が降る」とのお告げがあった。祈願すると1週間もしないうちに大雨が降ってきた。喜んだのもつかの間、今度はいつまでも雨が降り続ける。阿弥陀に聞くと、「この地蔵は水が好きで池に沈めないと、水浸しになってしまう」とのこと。大急ぎで地蔵さんを池にほり込んで、やっと雨がやんだ。
 それ以後は、日照りになったら池から地蔵さんを引き上げる、雨が降れば池に沈めるのだそうです。このお地蔵さんは伝説ではなく、1994年(平成6年)8月18日に行われ、実際に雨が降ったので新聞記事になったそうです。その16年前の1978年(昭和53年)にも行われ、このときも雨が降りました。このように御利益があるお地蔵さんなのです。 

 城 陽 市  京都府城陽市観音堂甲田  ☎ 0774-56-4029
  
城陽市観光協会 
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