西国三十三カ所第七番の札所の真言宗「岡寺(おかでら)」は、正式には東光山真珠院竜蓋寺(りゅうがいじ)と言います。寺伝によると天武天皇の子である草壁皇子が住んでいた岡宮を、7世紀末から8世紀頃に義淵(ぎえん)僧正が、もらいうけて寺にしたのが始まりだそうです。義淵は、法相宗の確立に大きな役割を果たした高僧で、門下には行基、良弁、玄昉ら奈良時代の高僧を輩出しました。平安時代以降は興福寺の末寺、江戸時代後半には長谷寺の末寺になりました。
朱塗りの仁王門を潜ると、石段がありそれを上ると本堂、書院などが点在し、境内の山腹には、石楠花が美しい寺院でもあります。 |
| 岡 寺 |
奈良県高市郡明日香村岡806 |
☎ 0744-54-2007 |
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8:30~17:00 400円 |
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