天智天皇の時(670年頃)に、この地に光を放つ三大石があり掘ると弥勒三尊の石像が現れたので、勅願により堂宇を建立し「石光寺(せっこうじ)」の名を賜り弥勒如来を本尊として祀ったのが始まりということだが、現在の建物はすべて江戸末期の文化年間(1804~1818)に建てられたものである。
 関西花の寺霊場第20番となっており、境内は奥に意外に広く一面の牡丹園で、400種余りの牡丹が咲く。冬の寒牡丹の藁帽子をかぶった可憐な姿も見逃せない。 

 石 光 寺  奈良県葛城市染野387  ☎ 0745-48-2031
  9:00~16:30   400円