壺坂寺(つぼさかでら)は、西国三十三カ所第六番札所で正式名は「南法華寺」という。お里・沢市が登場する人形浄瑠璃「壺坂霊験記」で知られる本尊の十一面千手観音像は、眼病に霊験があると伝えられている。創建は大宝3年(703年)で、平安時代には36堂、60余坊の大伽藍であったが、幾度の火災で焼失した。現在は室町時代の三重塔(重文)や礼堂(重文)などがある。 長年インドの医療の慈善事業に取り組み、インドより贈られた大観音石像は、高さ20m総重量1200トンにもなり昭和58年に開眼した。
 4月中旬から下旬にかけては、ヤマブキがあちこちで咲き出す。 

 壺 坂 寺  奈良県高市郡高取町壷阪3  ☎ 0744-52-2016
  8:30~17:00   600円