當麻寺(たいまでら)は、推古20年(612年)に用明天皇の第三皇子麻呂子親王が、兄の聖徳太子の教えによって創建されました。最初は、「萬法蔵院禅林寺」と言いましたが、親王の孫になり「當麻氏」と称したことにより、當麻寺と改めました。
 創建当時は、奈良仏教の源流である三論宗でしたが、弘仁期に弘法大師の教えを授かり、真言宗に改宗しました。しかし、南北朝時代になると浄土宗の教えも持ち込み、現在では浄土宗と真言宗の二宗で維持されている珍しい寺院です。

 當 麻 寺  奈良県葛城市當麻1263  ☎ 0745-48-2001
  9:00~17:00  500円(中之坊、西南院も500円)