西国20番札所の「善峯寺(よしみねだら)」は、平安時代の中期、長元2年(1029年)に源算上人によって創建された。長元7年には、後一条天皇より鎮護国家の勅願所と定められた。その後、後朱雀天皇、白川天皇、室町時代には後花園天皇により伽藍を改築されたが、応仁の乱により焦土と化した。その後、徳川綱吉の生母桂昌院が復興した。
 桂昌院が植えたとされる「遊龍の松」が有名で龍が這うように横に伸びている。高さ2m、全長54mほどあったが松食い虫の被害で一部が切られた。その横に枝垂れ桜があり春には綺麗な花を咲かせている。

 善  峯  寺 京都市西京区大原野小塩町1372        ☎ 075-331-0020
  8:30~17:00    500円