5月15日は、京都三大祭り(7月の祇園祭、10月の時代祭)の一つ「葵祭」です。 京都御所をスタートして下鴨神社から上賀茂神社まで、行列は続きます。
 567年、凶作に見舞われ飢餓疫病が蔓延した時に、欽明天皇が勅使を遣わされ、「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源とされています。祇園祭、時代祭は町衆の祭であるのに対して、葵祭は官の祭なのです。
  
 応仁の乱の後、元禄6年(1693)までの約200年間、明治4年(1871)から明治16年(1883)、昭和18年(1943)から昭和27年(1952)までの間は、祭の中断や行列の中止がありました。 
 葵祭は平安時代と同じように「宮中の儀」「路頭の儀」「社頭の儀」の三つに分けて行われ、御所車、勅使、供奉者の衣冠に葵の葉で飾ったことから「葵祭」と呼ばれるようになりました。路頭の儀が葵祭のハイライトである都大路の行列です
 昭和31年(1956)になって斎王代が復活して現在に至っています。斎王は皇女でしたが、現在では京都在住の未婚の女性であるので斎王でなく斎王代と呼ばれています。

 葵  祭 下鴨神社と上賀茂神社の祭礼です。
  京都御所10:30発~下鴨神社11:40着14:20発~上賀茂神社15:30着