石田神社(いしだじんじゃ)は京都府八幡市上津屋里垣内に鎮座する神社で、木津川右岸側の城陽市上津屋を含め、上津屋地区の産土神です。
 『山城綴喜郡誌』によれば、大宝2年(702)当地に鎮座、文治4年(1188)源頼朝により神事料として土地の寄進をうけました。以前は牛頭(ごす)天王社と称され、明治になり石田神社と改称。現在の祭神は建速須佐之雄命(たけはやすさのおのみこと)で、境内は堀状の水路が周囲をかこみ、木々が茂る鎮守の森の様子をとどめています。本殿は、嘉永4年(1851)造営で、木津川の水害を意識したためか、一段高い石垣の上に建っており、拝殿も同時期のもので、享保20年(1735)再建時に葺いた刻銘入り鬼瓦を屋根にのせています。
 この一連の写真は、10月9日に撮影しました。秋の祭礼ですが、神輿や獅子は町内を練り歩くのでしょうか。そのような雰囲気は漂っていませんでした。日頃は、無人の神社です。

 石 田 神 社  京都府八幡市上津屋里垣内77  ☎ 075-981-9816 
  境内散策自由 
     (公式サイト無し)