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スピーカー&ジャンパーケーブル


    
 またまた、スピーカーケーブルとジャンパーケーブルを交換しました。安価なケーブルをあれこれ購入しても代わり映えしないと思えるのですが、今回はそれなりに効果がありました。
 初めにジャンパーケーブルを交換しました。以前にカートリッジをオルトフォンにしたときに、ヘッドシェル・リード線を銀線に交換したときに音が大きく変わったので、ジャンパーケーブルも同様なことが起こらないかと試しに交換してみました。
 インアクースティックの「PRM-4S」という純銀コートのOFCで、芯線の幅は4ミリです。高音がスッキリとして、うるさくならない音に変化しました。そこで、スピーカーケーブルも交換すると、どのようになるのか試して見たくなりました。
 高音は、スッキリ、低音は豊かになりました。ピアノ曲、ヴァイオリン曲は、なかなか良いですね。ケーブルの太さとダンピングファクター(DF)ですが、太いほどDFは向上するので、今まで使用してたものより、2倍になったのでその影響も音に変化を与えたように思えます。
それと銀は、高域音に影響を与えるようです。金は更によいのでしょうが、価格が高価になり小生には高嶺の花です。ケーブル掛ける予算は純銀コートが限度です。
 PRM-4Sは、お勧めのスピーカーケーブルだと思えます。 因みに、「MADE IN GERMANY」でもありますので、オーディオ特有のプラシーボ効果かも知れませんが、精神衛生上安価で良いスピーカーケーブル&ジャンパーケーブルです。
 お試しください。
   (2023.04.03)