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Music Bee


KOLG DS-DAC-10
 小生がパソコンを使って音楽を聴く、PCオーディオに移行して数年が経ちますが、今回必要不可欠な再生ソフトを新たに見つけましたので、その報告です。 
 今まで所有していたCDをすべてファイル化しましたが、小生のその方法は『Windows Media Player』で『FLAC(flac)』化します。それをフリーソフトの『Mp3tag』で画像を入れるなどタグの編集をします。そしてKOLGの『AudioGate4』でCDの規格である「16bit 44.1kHz」をハイレゾの「24bit 196kHz」にアップサンプリングしています。
 このFLACファイルをAudioGate4で再生しています。この再生ソフトの唯一の欠点は、ギャップレスに対応していません。例えば、ストラヴィンスキーの春の祭典を聴くと曲が変わる時にはそのまま続いて演奏されるのに、ギャップレス対応していないので音が出ない空白が出来て非常に聞きづらくなります。USB-DACが、KOLG DS−DAC−10なので当然ながら相性も良く、よく出来たソフトなのに残念です。早くギャップレスに対応してほしいものです。

 
Music Bee
 
 そこで、このような曲のときは再生ソフトの定番の一つである
「foobar2000」を使っていました。
 このソフトは、完全に日本語化できないのが欠点です。英語に堪能な方は問題ないのですが・・・ それと操作性にイマイチのところがあります。
 ネットで調べていたら、「Music Bee」というフリーの再生ソフトを見つけました。2008年に発表され既に10年経過していますが、完全に日本語化していますし、軽くて操作性も良いものです。肝心の再生音も何ら変わらないものです。
 今は「AudioGate4」をメインに「Music Bee」を使い分けて、聴いています。

操作性に関してはMusic Beeが一番良いのでこれがメインになることもあります。フリーソフトなので一度お試しください。お勧めのソフトです。
 

                                               (2019.04.16)