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ケーブル等の交換

  アクロリンク 6Nー2200U   ラックスマンのアンプを購入したので、これを機会にCDプレーヤーとアンプを繋ぐアンバランス・ケーブルを交換することにしました。従前は、オーディオ・テクニカのケーブル(「FINE GOLD」と書かれています。)だったのですが、これを中古だったのですが、「ACROLINK 6N−A2200U」に交換しました。オーディオ・テクニカよりケーブルも太くプラグも大きくなり良さそうに見えたものですから、思わず買ってしまいました。何でも見た目だけで判断してはダメですね。大きな落とし穴がありました。プラグが大きく立派なものだったので買ったのは先ほど言いましたが、アンプの入力端子の間隔が狭くプラグ同士が接触することが判明しました。これにはビックリです。こんなことってあるものなのですね。思っても見なかったことです。でかいプラグが悪いのか、狭い間隔のアンプが悪いのか・・・・
 アンプの新製品のL-590AXやL-550AXのカタログには、『大型のプラグを装着した高音質ケーブルにも対応する、18mmピッチのRCA入出力端子(全RCA端子)』と記載されているので、アンプ側に問題がありそうです。L-550AUは14mmで、4mmも狭い間隔では接触するのは当然のことです。お蔵入りはもったいないので、片側に絶縁用のビニールテープを巻き付けているといった情けない状態で使用しています。
 さて問題の音の変化ですが、オーディオ・テクニカのケーブルと聞き比べて劇的な変化はありませんが、まろやかな暖かい音に聞こえます。ヴァイオリン、ピアノなどはキンキンする音より角の取れたまろやかな音の方が聞き疲れしません。音楽ホールで聞く生の音に一歩近づいたかな? このようなケーブルは、方向性があり「→→→→」が表示されていますが、逆方向にセットしてもその変化など全くといって良いほどわかりません。銅線を製造する過程で、先に押し出された方を先頭と表示しているのでしょうが・・・・

  (左)オーグラインショートピン  (右)付属のショートピン 

 L-550AUは、プリとメインが切り離すことが出来るようになっていて、セパレート化が可能になっています。従ってプリメインアンプとして使用するときは写真のようなショートピンでプリ部とメイン部を接続しています。附属のものは右側ですが、このショートピンは良いものに交換した方が良いということをいろいろなもので見聞していたので、交換することにしました。武藤製作所の「オーグライン+Pt ショートピン」にしました。金と銀の合金にプラチナを含ませた貴金属???のショートピンです。
 さてその音ですが、交換するとグッと上・下・左・右の音域が広がったようです。10cmの輪が30cmの輪になったような気がします。ショートピンを交換するだけでこのように音が変わるということは、このアンプは相当の実力の持ち主なのだということがわかりました。同じ方式のアンプをお持ちの方は、ケーブルなどを交換するよりショートピンを先に交換することをお勧めします。附属のショートピンは、良いものは使っていないということです。
 オーグラインショートピンの説明書には、100時間ほどのエージングが必要とありました。100時間ほどで音が安定するそうです。その間の音の変化もお楽しみくださいとありましたが、その変化を聞き取れる耳を持っているかいささか心許ないものですが・・・・・・
                                             
                                                     (2011.3.3)